こんにちは!「ダッシュボードの住人」の管理人です。
愛車のおしゃれなドレスアップや、快適なカーライフに欠かせないのが、便利な機能ですよね。今回は、そんな快適機能の一つである「ドアミラーの自動格納」、いわゆる「電動格納ミラー」が効かなくなった時の原因と、自分でできる簡単チェック・対処法について、DIYカスタム好きの僕が分かりやすく解説していきます!
「あれ?エンジンを切ってもミラーがたためない…」 「リモコンキーでロックしてもミラーが動かない…」
なんて経験、ありませんか?せっかくの便利な機能が使えないと、ちょっと残念な気持ちになりますよね。でも、慌てる必要はありません!多くの場合、ちょっとした原因で、自分で解決できることもあるんです。

ドアミラー自動格納機能って、そもそもどういう仕組み?
まず、ドアミラーの自動格納機能がどのように動いているのか、簡単に理解しておきましょう。
ドアミラーが電動で格納・展開する仕組みは、主にミラー本体に内蔵された「モーター」と「ギア」、そしてそれを制御する「スイッチ」と「配線」によって成り立っています。
- モーター: ミラーを動かすための動力源です。
- ギア: モーターの回転をミラーを格納・展開させる動きに変換します。
- スイッチ: ドアの内側にあるボタンや、リモコンキーからの信号を受けて、モーターに指示を出します。
- 配線: 各部品をつなぎ、電気信号を伝達する役割を担います。
これらの部品のどれかに問題が生じると、自動格納機能が正常に作動しなくなってしまうのです。
ドアミラー自動格納が効かない!考えられる原因とチェックポイント
では、具体的にどのような原因が考えられるのでしょうか?ここでは、比較的よくある原因をいくつか挙げて、ご自身でチェックできるポイントもご紹介します。
1. ドアミラー格納スイッチの故障・接触不良
一番シンプルで、しかし意外と見落としがちなのが、ドアの内側にある格納・展開ボタン自体の故障や接触不良です。
【チェックポイント】
- ボタンの反応: ボタンを押したときに、カチッという感触はありますか?全く反応がない、あるいは押し心地がいつもと違う場合は、スイッチ自体の故障の可能性があります。
- 異音: ボタンを押したときに、ミラー本体から「ジー」といったモーター音は聞こえますか?モーター音が全くしない場合は、スイッチからの信号が届いていないか、スイッチ自体が壊れている可能性が高いです。
【対処法】
- 接点復活剤の試用: もし、スイッチの調子が悪いくらいであれば、ドアの内張りを少し剥がして(車種によっては内張り剥がしなどの工具が必要になる場合もあります)、スイッチの裏側にあるコネクタ部分に接点復活剤を少量吹き付けてみることで改善する場合があります。ただし、自信がない場合は無理せず専門家に任せましょう。
2. モーター・ギアの故障
ドアミラー本体に内蔵されているモーターやギアが故障している場合も、格納・展開ができなくなります。
【チェックポイント】
- モーター音の有無: 先ほども触れましたが、格納スイッチを押したときにミラー本体からモーター音が聞こえるかどうかが重要なポイントです。
- モーター音はするが動かない: この場合は、ギアが破損しているか、ギアに異物が噛んでしまっている可能性があります。
- モーター音も全くしない: モーター自体の故障か、モーターへ電気が流れていない(配線やヒューズの問題)可能性があります。
【対処法】
- 異物除去: もし、ミラーの隙間に葉っぱや泥などが挟まっていて、それが原因で動きが渋くなっている場合は、慎重に除去してみてください。
- モーター・ギアの交換: モーターやギアの故障は、残念ながらDIYで交換するのは専門知識と工具が必要になるため、少しハードルが高いです。この場合は、専門の修理工場やディーラーに相談するのがおすすめです。
3. 配線・カプラーの断線・接触不良
ドアミラーは、車体からドアへ伸びる配線を通って電気信号を受け取っています。この配線が断線したり、接続部分(カプラー)で接触不良を起こしていると、正常に作動しません。
【チェックポイント】
- ミラーの格納・展開を繰り返した際の挙動: ドアの開閉などでミラーが頻繁に動く部分ですので、配線が断線しやすい箇所でもあります。特に、ドア側の配線が干渉して傷ついている場合があります。
- 他のミラー機能の不具合: もし、ミラーの角度調整なども同時に不調であれば、配線全体に問題がある可能性も考えられます。
【対処法】
- ドア側配線の確認: ドアの内張りを剥がし、ドアと車体をつなぐ蛇腹(ブーツ)の中の配線を確認してみましょう。被覆が破れていたり、断線している箇所があれば、修理や交換が必要になります。これも、慣れていないと難しい作業なので、無理は禁物です。
4. ヒューズ切れ
ドアミラーの自動格納機能にも、それぞれヒューズが割り当てられています。このヒューズが切れてしまうと、当然ながら機能は停止してしまいます。
【チェックポイント】
- 取扱説明書の確認: 車の取扱説明書には、ヒューズボックスの場所や、各ヒューズがどの電装品に対応しているかの記載があります。
- ヒューズボックスの確認: ヒューズボックスを開け、ドアミラー関連のヒューズが切れていないか(中の線が溶断しているか)確認します。
【対処法】
- ヒューズの交換: ヒューズが切れている場合は、同じアンペア数(容量)の新しいヒューズと交換します。ヒューズ交換は比較的簡単なDIY作業ですが、必ず取扱説明書で確認し、正しいアンペア数のものを使用してください。
5. 車両側のコンピューター(ECU)の不具合
最近の車は、多くの機能がコンピューターで制御されています。ドアミラーの自動格納も例外ではなく、車両側のコンピューター(ECU)に一時的なエラーが発生している可能性も考えられます。
【チェックポイント】
- 一時的な不具合: しばらく車に乗っていなかったり、バッテリーが一時的に不安定になった後に症状が出た場合などは、コンピューターのエラーも疑われます。
【対処法】
- バッテリーの脱着(注意が必要!): 車両のコンピューターをリセットするために、バッテリーのマイナス端子を一時的に外す方法があります。ただし、この方法は他の電装品の設定がリセットされたり、車種によってはセキュリティシステムに影響が出る場合もありますので、必ずご自身の車の取扱説明書で確認し、自己責任で行ってください。自信がない場合は、ディーラーや修理工場に相談しましょう。
まとめ:自分でできないことはプロに任せる勇気も大切!
今回は、ドアミラーの自動格納が効かない時の原因と、ご自身でできる簡単なチェック・対処法について解説しました。
- まずは簡単なところから! スイッチの反応やモーター音の有無を確認してみましょう。
- ヒューズの確認と交換は、DIYでも比較的挑戦しやすい作業です。
- 配線やモーター、コンピューターといった、より専門的な部分に関わる場合は、無理せずディーラーや信頼できる修理工場に相談するのが賢明です。無理なDIYは、かえって状況を悪化させてしまう可能性もありますからね。
ドアミラーの自動格納機能は、毎日の運転をちょっと快適にしてくれる便利な機能です。もし不調になったら、今回ご紹介した内容を参考に、原因究明と対処にチャレンジしてみてください。
また、DIYカスタムの楽しさも、安全第一で、できることから少しずつ、というところが大切だと思います。これからも、皆さんのカーライフを豊かにする情報をお届けしていきますので、お楽しみに!
